社長向け

タイピングのスピードを上げる基本的な練習

いつかは発信する予定でしたが、とてもいいタイミングで相談を受けました。これも基本なので、あえて学ぼうとしない限りやらないのではないでしょうか。

顧客への返事を早くするためにタイピングを早くしたい。

とてもいいことです!

社長がパソコンを使いこなしている姿はブラインドタッチ?!

ブラインドタッチ=キーボードを見ずに入力できる、ということです。

私も今ではあたりまえにやりますが、最初は1本指でやっていました。

わたしはカンブリア宮殿をよく見ますが、キーボードをスマートに使いこなしている社長の映像はあまりお目にかからない気がします。

基本はローマ字での入力

日本語入力ですと46箇所のキーの位置を覚えないといけません。ローマ字ですと26箇所だけ覚えればいいですし、その組み合わせで全ての表現ができますので、基本はローマ字入力とします。

指を置いておく位置を覚える

キーボートを見て下さい。FJのキーに突起があるのはわかりますか?

ここには、左右の人差し指をそれぞれ置きます。これがホームポジションと言われる場所です。必ずこの位置に指を戻し、この位置からまた打ち始めるという場所になります。残りの指は以下の通りです。

引用元:https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/touch_typing/

A:小指(左)
S:薬指(左)
D:中指(左)
F:人差し指(左)
J:人差し指(右)
K: 中指(右)
L:薬指(右)
+:小指(右)

これだけで疲れにくくなります。

まずはここまで。

要旨!

実はこの相談をうけたとき、感動しました。顧客のために、タイピングのような基本的なITを学ぼうとする社長は、私も本気で応援したくなります。

そもそもIT嫌いの根源はタイピングにあると考えていましたし、40代以上は学校の授業でパソコンに触れる機会はあまりなかったはずです。

自分のためではなく、顧客のためにITを学ぶ。

とてもいいことだと思いました。


お読み頂きありがとうございました/しばらくタイピング
小さな会社のIT戦略




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