小さな会社に限らず、これじゃあIT化が進まないよ、と思ったので記事にしました。
持続化給付金を申請してみる
わたしは法人もありますが、最近の売上は個人事業に移しているので、今回は個人事業での申請となりました。申請自体はとても簡単で、以下の条件に当てはまれば申請できます。
1.2019年以前から売上がある
2.2020年1月以降にコロナで売上が減った
3.風俗・宗教関係ではない
準備する資料は以下です。
1.確定申告書
2.売上台帳(2020年1月以降の1ヶ月分)
3.通帳のコピー
4.本人確認書類
まったく問題ないですよね。わたしもすべてあります。
ですが、思わぬところに落とし穴がありました。
e-taxで確定申告している方は要注意!
e-taxを使っていると、よくあることなので驚かないのですが、どういう顛末だったのか。
1.前年の確定申告書が必要
もちろんあります。
2.確定申告書はe-taxで申請したため、税務署の収受印がない
つまり紙ではないので、ハンコがない。
3.収受印がない場合、追加書類として、納税証明書かe-taxの受信通知が必要
こちらもよくあること。確定申告書はパソコンのファイルなので、改ざんが可能だからもう一つ正しさを証明するなにかが必要です。
4.どちらもe-taxで取得可能
e-taxを使って申請してますので、履歴が残ってます。メールのようなものですね。
5.e-taxにログイン
…
…
…
営業時間外😫
よくあることなんですが、e-taxのシステムが24時間稼働じゃないんですよね。
しかも、土日は休み。通常も8:30~24:00まで。
要旨!
いかがでしたでしょうか。
国がこんな状態だから、はんこ文化やオンライン化が進まないんですよねー。
全然便利じゃない。これからのIT世代にとっては非常にストレスです。
お読み頂きありがとうございました/e-taxはこんなレベル
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