社長向け

高速スタートアップはデメリットしかない

メリットは起動時間が早いだけ…

ウィンドウズ8からあったようなのですが、シャットダウンしても完全に落ちない(シャットダウンされない)状態のことです

スリープとなにがちがうの?と思いましたが、わたしもわかりません

むかしは起動するのに3分くらいかかった時代もあったので、起動時のスピードを改善する機能のひとつとして有用だったのかもしれません

完全に落ちない致命的なデメリットとして

情報がクリアされない

ということです

つまり、おかしい状態を維持しつづけるので、さまざまな問題を引き起こしやすくなります

人間でいうと、風呂に入らずに仕事したり、帰ってきてそのままベッドで寝ている状態ということです

気持ち悪いことかぎりなし…

高速スタートアップを無効にする!

いまどきのパソコンはHDDではなく、SSD化されていて、それほど起動に時間がかかっていないと思います

ですので、設定自体を無効にしましょう!

1.いつもの設定画面を開きます

2.システムをクリックします

3.電源とスリープをクリックします

4.電源の追加設定をクリックします

5.電源オプションの画面が表示されるので、電源ボタンの動作を選択するをクリックします

6.いまの設定を確認します

高速スタートアップを有効にする(推奨)のチェックが外れていればOKです

わたしはすでに無効にしていますので、チェックがついていません

7.変更したい場合は現在利用可能でない設定を変更しますをクリックします

ひと手間必要です

8.シャットダウン設定が変更できようになりました

高速スタートアップを有効にするのチェックを外しましょう

9.変更の保存をクリックします

これで設定は終了です。シャットダウンしても再起動しても完全に電源が落ちます

まとめ

パソコンのバッテリーの減りにも影響するので、設定自体を切っておいたほうがいいと思います

高速スタートアップは令和に不要

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