個人向けですと、iphone(アイフォン)一択です。
操作が直感的ですので、初心者でも簡単に慣れます。私の父母も70歳近くになりますが、それぞれアイフォンを難なく使いこなしています。
社長向けとしても、 iphone(アイフォン)です。
クラウドサービスとの親和性がもっとも高いですから。
メーカーが売りたい「らくらくホン」はシニアも、教える側の私たち世代も『スマホが嫌いになるスマホ』なので、購入を検討している方がいましたら、是非アイフォンにしてあげてください。
さて法人でアイフォンを採用する場合、1つ大きな問題があります。それは価格です。
2020年2月現在、最も安いグレードでも1台あたり、74,800円(税抜き・通信費は別・iphone11)します。特別な目的がない限り従業員に支給しませんよね。私もまずは自分や、自分の家族に渡したいと思ってしまいます。
となると、アイフォン以外のスマホを選ばなくてはいけません。今回はアイフォン以外のスマホ、Android(アンドロイド)スマホの選ぶポイントのお話です。
スマホといっても小さいパソコンと同じなので、出てくる言葉は一緒です。こちらの前提知識があれば、頭に入りやすいはずです。
業務用のノートパソコン購入にあたり性能のポイント【2020年版】
CPU
オクタ コア
メモリ
4GB
バッテリー
3000mAh
1.CPU
オクタは8個の意味です。ヘキサコア(6個)>クアッドコア(4個)>デュアルコア(2個)。
パソコンと異なる点は、シェアにバラつきがあります。ですので、メーカーのモデル名での比較は難しいので、頭の数で判断します。
2.メモリ
メモリの考え方はパソコンと同じですね。パソコンに比べて少なくても大丈夫です。
業務使用に限れば、4GBあれば十分です。たまに2GBがあるので必ず確認してください。
3.バッテリー
稼働時間に影響します。ゲームや動画を見なければ、ガラケー並みに持ちます。3000mAh以上であれば、十分ですね。
要旨!
上記の性能のスマホ価格は、1台あたり、15,000~30,000円です。アイフォンに比べると8割引きくらいになりますから、業務用として割り切るなら十分選択の予知はあります。他の要素も気になるかもしれませんが、上記のポイントを抑えていれば、スマホのグレードが決まりますので、概ね大丈夫です。
特にアイフォンは年々価格が上がってるので、アンドロイドのスマホは必ず選択肢に入れましょう。
気になる通信費用は別の記事にします。
お読み頂きありがとうございました/経営者はスマホをつかうべき
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