はじめる前は2つの大きな不安がありました。
1.ネタが尽きる
五十嵐先生に情報発信してみれば?と言われたときは、正直そんなに発信し続けるネタがあるのか?と考えていました。
2週間くらいで書くことが無くなってしまうのではないかと。
それが今では、ネタはあるのに書く時間が取れない、というまったく逆のことで悩んでいます。
本当に実践してみないとわかりません。
一般的な情報ブログでは、もう少し長い文章が多いようですが、わたしはあえてこのくらいのボリュームにして毎日アップするようにしています。突き詰めるとITは技術論文がありますので、いくらでも長くできます。
どのくらいの文章量がいいのか、これは皆さんに聞いてみようと思います。
2.技術力が落ちる
恐らく、本当の理由はこれ。いわゆる勘が鈍ることを恐れていました。ブログを書く時間は、以前は新しい技術の習得に使っていました。
大工さんで例えると、新しい技術を採用した電動ドリルを、実際の現場で使えるか試してみる時間、とでも言えるでしょうか。
これまたびっくりなことが起こります。
IT初心者の社長に伝えるということを意識すると、正しい知識を伝えたいと考えるので自然と調べ直します。そうすると、自分の知っていることが、実は違っていたということが起きます。正確に言うと、大枠は正しいのですが、細かい箇所で異なっているんですね。覚え切れない細かい箇所は自分の都合のいいように解釈して覚えているんです。
結果、技術知識が以前より正確になるという、思わぬ効果が出てきました。エンジニアはインプットとアウトプットの繰り返しで技術を学んでいるので、インプットが増え、適度にアウトプットするので技術力が上がることになりました。
要旨!
一体何が不安だったんだろう、と思えるくらい状況が変わりました。営業戦略の基礎のキソを実践中ですが、わたしのサービス(=商品)もブログを書くことでイメージ・整理できてきます。ITは何でもできてしまうし、見えにくい商品ですが、わかりやすく伝えることが大事ですね。
お読み頂きありがとうございました/切り口はチャットかなー
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