【告知】セミナー開催・11/11(木)
毎週木曜日に失敗経営セミナー(オンライン)を開催しています
今週のテーマは【 ダメな社長の目標設定 】です
事業の失敗でヒトもカネもいなくなって借金だけが残った私🤣なぜ失敗したのかわからず悔しくて経営を勉強して2年。毎日まじめに仕事をしている方がハマりやすい失敗経営セミナーを開催しています。5回目となる今週木曜(11/11)は【 ダメな社長の目標設定 】です。参加はリプ・DMで 9:30~10:30
— えんどう/失敗経営セミナー毎週開催中! (@endo_81) November 7, 2021
自分の事業失敗をきっかけに経営戦略を2年間ほど学んでいます
わたしと同じような零細企業の社長、ひとり社長の方にとてもわかりやすくお伝えしています
どういう関数のこと?
エクセルのセルに入っている文字数を数える「LEN」関数があります
数式は
=LEN(A1)
です
A1は文字数を数えたいセルを指定します
A1に入れた「エクセル」は4文字なので…
4が表示されます
半角カナの「エクセル」も4文字になります
LENBという関数があります
LENにBがくっついた関数があります
数式は
=LENB(A1)
です
ちがいわかりますよね
ポイントは全角文字か半角文字か。全角文字は1文字で2文字分ある、半角文字は1文字は1文字分です
ちょっとむずかしい言いかたをするとBはバイトをあらわします
先ほどの説明を言い換えると、全角文字は1文字で2バイト、半角文字は1文字で1バイトです
半角文字なのに全角文字が入ってしまったとき(行4)や
全角文字なのに半角文字が入ってしまったとき(行5)にLEN関数とLENB関数をつかって調べることができます
半角文字なのに全角文字が入ってしまったセルを見つける方法
半角文字の場合は、
LEN関数の結果とLENB関数の結果が一致するのが正しい
です
ちなみにD列の結果のセルには、以下のIF関数を使用しています
=IF(B2=C2,”OK”,”NG”)
日本語で説明すると、
B2とC2が一致した場合は「OK」と表示し、一致しない場合は「NG」と表示する
という意味です
行3は「セ」が全角ですので一致していません
全角文字なのに半角文字が入ってしまったセルを見つける方法
全角文字の場合は、
LEN関数の結果とLENB関数の結果を2倍したものが一致するのが正しい
です
LEN関数はあくまで文字数なので、文字数×2の結果とLENB関数の結果を比較します。半角文字がふくまれているとバイト数になるため少なくなります
まとめ
Bつきは馴染みがないようでしたので取り上げました
Bはバイト。アルバイトは関係ないです
お読み頂きありがとうございました/システム開発では常識です
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