自己紹介

遠藤 貴史(えんどう たかし)


略歴

1981年 茨城県ひたちなか市生まれ
2004年 二松学舎大学 文学部 中国文学科卒業
    茨城の小規模SIerに新卒で就職
2007年 傾倒していたUKロックの影響で渡英
2008年 Oracle製品に強い東京都内の中堅SIerに再就職
2012年 業界の洗礼を一通り浴びた後、個人事業として独立。地銀向けシステムに携わる
2015年 法人化し、下請けとして順調なスタートを切る
2017年 中小企業から元請けとして受注するも大失敗。以降下請けと元請けを繰り返す日々
2018年 五十嵐コンサルティングオフィスにてランチェスター戦略を本格的に学び始める
2019年 大手向けコンサル、IoT、クラウドファンディング、展示会出展など様々な刺激を受ける

概要

茨城の小規模SIerに新卒で入社、なんちゃってシステムエンジニアを経験しつつ、これからやっと会社に利益を生み出す人材になるタイミングで単身イギリスへ。今でも当時の同僚、主任、課長には申し訳ない気持ちしかない。でもどうしても行きたかったんだから仕方ない。

1年ちょっと現地のライブ、ヨーロッパ旅行、競馬と楽しく過ごす。でもよくあるお坊ちゃんの海外留学とは異なり、コネなし、カネなし、アジア人ってことで人生で一番最悪な環境だったけど、この時の経験が全ての基礎となる。外国人怖くない。日本大好き。

外貨を稼いで悠々帰国。当時のレートは1ポンド250円。感覚としては100円が250円の価値。ウハウハもつかの間、リーマンショックでイギリスポンドの価値が半分に。おまけに口座凍結で日本から引き出せずジリ貧に。1年働かなくていい計算が3ヶ月で底を突く。

就職先も採用中止で少なくなる中、なんとか東京都内の中堅SIerに再就職。どんな環境でも耐えられるという変な自信があって、1度行ったら3ヶ月は帰れないと言われた関西のプロジェクトに自ら志願。

いざ行ってみると、パソコンあるけどデスクがない、パソコン大量使用でエアコンに電気供給できず蒸し風呂状態、おっさんばっか、汗臭い。まぁ屋根があるだけましかと毎日18時間以上も働いて、気づけば2年経ちすっかり心はストロング。

中途半端な大阪弁をしゃべりつつ、真っ白になって東京に戻ってきたとき、サラリーマンである必要あるのかとふつふつと疑問が沸き起こる。結局1年もしないで独立。有名なITのコンサルティング会社でデータベースエンジニアとして自分の居場所を見つける。

(ここから真面目に)

その後、契約適正化のために法人化し、地銀向けのデータベース・インフラ業務を請け負う傍ら、中小企業向けにスマホアプリ、WEBシステムの提案・構築を行う。

中小企業に提案する中で、ITへの投資額が大企業に比べて極端に少なく、大企業とは全く異なるアプローチでないと受注できないことに衝撃を受ける。と同時に経営者によりITに関する知識が非常に偏っていることに違和感を覚える。

以降中小企業のビジネス戦略とIT戦略を融合させることを目指し、経営者への丁寧なヒアリングから本当に必要なITを提案。

ITが本業に付加価値もたらすことを常に意識している。

徹底した自動化・コスト削減・情報共有にこだわる
ソフトウェアアーキテクト兼エンジニア。

資格

国家資格:

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)

国家試験:

応用情報技術者試験(AP)
基本情報技術者試験(FE)

民間資格:

Oracle PL/SQL Gold (1Z0-146)
第二種電気工事士