中級者向け

ノートパソコンを常時持ち運ぶ際の重要ポイントは2つ!

最近は東京都内のカフェに行くとサラリーマンのほとんどの方はノートパソコン開いてませんか?
駅の中にも業務スペースがあるくらい外出中に仕事をすることが当たり前になってきました。

今回は持ち運び用ノートパソコンの購入にあたり確認ポイントです。

外出先で使うノートパソコンで確認すべき重要な要素は重さ稼働時間です。

これは小さな会社も大きな会社も変わりません。

1.重いと疲れるから

当たり前過ぎてすみません。

以前に小さな会社はデスクトップではなくノートパソコンですよ!と言いましたが、

一口にノートパソコンと言っても細分化されていて、用途が分かれています。

検索するとたくさんの種類がありますよね。記事で挙げたデルコンピュータ(Vostro 14 3000)の重さは1.68 kgです。鞄に入れて持つとわかりますが、移動するには結構重いです。個人差はありますが、1kgちょっとがベターです。

注意すべきはカタログ上は「モバイル用」とうたっているにも関わらず、実は重さではなく、薄さだったりすることがあるので、持ち運ぶ前提で購入を検討している方は必ず重さを確認しましょう。

2.バッテリーの持ちは6時間以上

カタログに記載の駆動時間は、省電力モードなどバッテリーの消耗を抑えた状態で計測していることが多いので、通常使用だとカタログ値の半分くらいの時間感覚でいると充電トラブルに備えることができます。移動時間+カフェで事前準備+顧客打合せで最低3時間持てば十分ではないでしょうか。となるとカタログ値で6時間以上ないと厳しいです。

先ほどの「Vostro 14 3000」は調べましたが、情報がなく公表していないようです。
同等の性能を持つ過去のモデルを調べると6時間程度ですので実質は3時間くらいですね。外出先で使うには重さもバッテリーの稼働時間もストレスになりそうなモデルと言えます。

要旨!

営業マンに「ノートパソコン買ったんだから、打合せには必ず持って行け!」っていうのは場合によっては酷かもしれません。特に女性にとってはかわいそうです。外出先でどのような使い方をするのか、本当にパソコンが必要なのかを検討し、最適なデバイスツールを選びましょう。

パソコンはバッテリーが無くなったら、ただの重い箱なので、持ち歩く用途の場合は普段気にしないバッテリーの持ちが重要です。一番簡単な解決方法はACアダプタと電源ケーブルも一緒に持ち歩くことですが、これだけで400gくらいあります。1つ席のに1つの電源があるカフェも増えてきましたが、100%使える保証はありません。

外出時のパソコンは、社内用とは別に検討すべきです。軽ければ軽いほど、バッテリーの持ちがよければよいほど価格に影響します。



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