初心者向け

タイピングのスピードを上げる基本的な練習 その5

自己流でAからZまでタイピングしていると、アルファベットの位置は覚えてきます

AからUまではなんとなく慣れてきたという方は次のステップです。

タイピングソフトによる指の矯正

前回ダウンロードして頂いた「MIKAタイプ」を使います。

目的は自己流の指を正しい指に直すことです。

理由は正しい指によるタイピングはカッコよくて早いからです。

最初はこれだけ

ここからは実際の画面と一緒に説明します。

懐かしい。1991年ですからね。

書かれているとおり、なにかのキーを押すとメニューが表示されます。

『1 ポジション練習』を選ぶので「1」を入力しましょう。

同じく「1」を入力しましょう。

からはじめてが最後です。7と8はやらなくていいです。

ここは自分の性格に合わせて選択してください。

私の場合は、全体をなんとなく理解してから詳細化することが好きなので、6をある程度やってから1から5までやりました。

堅実に1段1段登りたいということであれば、1から順番に始めればいいと思います。

OKと判断するポイントは、早さやミスタイプではなく、正しい指でAからZをタイピングできるようになったらです。

では、始めましょう!

「Lのキーを打ちましょうね」と優しく語りかけてるので、右手の薬指でLをタイプしてください。

使う指のが黒くなっているのがわかりますね。ホームポジションの行だけのタイピングですので、指も届く範囲です。確実に叩きましょう!

60回タイピングすると終了です。

左上に時間、右上に正解数と不正解数が出ます。ゆっくりでいいので、画面の指を見ながら、正しい指でタイピングしてみてください。慣れるまでは画面とキーボートの両方を見てください。

要旨!

急に難しくなったと思います。大丈夫です。地道に続けましょう。

AからZのタイピングを毎日10回+MIKAタイプによるタイピング10回。

指の位置が正しくなってくると、AからZのタイピングも自然と指が矯正されてきます。さらにスピードも上がっているはずです。

毎朝、仕事前のタイピング。かっこよくなるために、いかがでしょう?

お読み頂きありがとうございました/久しぶりにやってみた
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