今日は2つ目の事業のIT化についてです。
1.従業員のIT化
2.事業のIT化
3.社長のIT化
2.事業のIT化
こんな風に言っていませんか?
「インターネットで販売しよう!」
「SNSで発信しよう!」
「ITを導入しよう!」
社長自身がツイッターなり、フェイスブックなり、インスタグラムなり、アマゾンなりで何かしらの気づきがあって、それを事業に活用することはとても良いことです。もしかしたら意外な新規のお客さまを得られるかもしれません。ただ何も知らない状態から無理に事業をIT化しようとすると失敗します。
ここでいう失敗とは、次に生かせない失敗のことです。ITを知らないと、IT化に使った費用やその効果を判断するための基準がわからない。挑戦しての失敗自体はいいことだけど、次につながる検証ができないともったいない。
結局、費用がかかったけどいまいちだったよね、で終わってします。IT難しいからやめよう。今まで通りでいいやと。
事業のIT化は、従業員のIT化よりもたちが悪い。なぜなら、それなりの資金を投入するから。
要旨!
IT化を進める場合、なぜか社長は蚊帳の外が多い。
ITの良さを理解するには、社長がIT化を推進。
お読み頂きありがとうございました/テレワーク補助金
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