メルカリとは、スマホを使ってフリーマーケットに出品するアプリサービスです。
メルカリがフリーマーケットの運営者、私たちは出品者もしくは購入者ということになります。
メルカリはフリーマーケットという仮想空間を提供し、私たちがその中で売買ができる、とうサービスです。C to C(個人間取引)を広く普及させた上場企業です。
メルカリが今、狙うのは~(略)~出品経験がなかったり、回数が少なかったりする「潜在顧客層」だ。
日本経済新聞 2020年2月21日
最近テレビでは「メルカリ教室」の様子がよく放送されています。スマホを持っている高齢者に集まってもらって、メルカリに会員登録、家から持ってきてもらった不用品をその場でスマホで写真を撮って出品。早い人はその場で売れる体験ができる、というもの。
要旨!
恐らく既存のヘビーユーザーや若年層はヤフオクが安ければそちらで出品します。なぜならスマホの操作に慣れているからより低コストを求めて頻繁に乗り換えるでしょう。
でも高齢者はどうか。おそらく数パーセントの手数料の差ではわざわざ他社に乗り換えないでしょう。
成功したベンチャーIT企業の特徴として、顧客に近づいてサービスの地道な改善をしたところが生き残っています。
お読み頂きありがとうございました/顧客に近づく
小さな会社のIT戦略
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